TIFヶ咲を客観的に

何週間経ったかもう分からないけど、TIFの虹ヶ咲のパフォーマンスを客観的にみます。

てか10/18には出す予定でした。友達が突如襲来したりしたんですよ。

1.セットリスト

1 未来ハーモニー

2 ドキピポ☆エモーション

3 あなたの理想のヒロイン

4 evergreen

5 めっちゃGoing!

6 starlight

7 TOKIMEKI Runners

(2~6はshortでメドレー)

 

まず始めに1言

"なぜ4人で9人曲をやろうと思った?"

1.2人ならいいとしても半分居ないのは少し…

では一曲ずつ考えてみます

 

<未来ハーモニー>

虹ヶ咲初のアニメーション付シングルだった未来ハーモニー。振り付け的に全員居ないと大変なはずなのですが本当に大変でしたね。

落ちサビは肩を組んだりして動くのですが、学年が1人しか居なかったりするのは痛手でしたね。

虹ヶ咲は全員でのユニゾンに定評がある(僕が言ってる)ので、4人だと上手く声が混ざりませんでしたね。こちらで先月の2ndLiveでの映像が見れます。

TOKIMEKI Runnersについてもこのあと説明するので見て損は無いはずです。

 

<ドキピポ☆エモーション>

虹ヶ咲イチの電波系曲。サビの最後の方で

「ワクワク」(ワクワク)「止まらない」(止まらない) ……の下りでライバーは声を出します。たのしいよ。この曲に問題点は無いですね。天王寺璃奈の曲の中ではこれが最適解。

声優の田中ちえみさんも声がブレないので大丈夫、安心できる一曲でした。

 

<あなたの理想のヒロイン>

まぁ、バラードと言うのが手っ取り早いですね。桜坂しずくの曲はバラードonlyなのでどれでも結果は変わらなかったかもしれませんが、1番完成度が高いのは1st曲*1なので賢明です。

 

<evergreen>

バラード寄りかもしれません。この曲はサビで無限クラップするのが通例です。指出毬亜さんの歌唱力を最大限に使うなら3rd曲なのですが、それだと本当に他の方が眠ってしまう*2のと、2nd曲はちびっ子ダンサーがいる事を前提とした振り付けなので不可能です。と考えると3択の中ではマシな選曲です。

 

<starlight>

虹ヶ咲屈指のダンスナンバー。2ndはバラードの極みなのと、曲の完成度を考えると3rdよりこっちですね。

 

<TOKIMEKI Runners>

未来ハーモニーと同じく、全員揃ってないと見劣りしますね。あとやはりセンターがスカスカなのはちょっと…

 

どうすれば良かったのか

 多分ですがソロをフルでやるのが第一でしょう。あと自己紹介を短くする、これは先決です。←ラブライブは『キャラと作品を背負って』が強いのでしっかりと自己紹介をしますが、あの場ではあんなにしなくて良いはずです。(アニサマでも不快に思う人はいますし)

あと、ソロ4曲で足りない場合はDiverDiva*3のSUPER NOVAでもやればブチ上がり確定なのでそれでOKです。

 

2.メンバー(解説)

なぜこのメンバーしか集まらなかったのか、それをひとりひとり解説します。(声優で)

大西亜玖璃

 元X21のメンバー、第13回国民的美少女コンテストファイナリスト。この日は声優ユニットPrimaPortaのイベントで欠席。今回出れてれば念願のTIFでした。

ちなみにX21のリーダーはいまだ彼女のツイートにいいねしてくれる。

 

相良茉優

 食べるのが好き、美脚、個人スレが温かい。大西と同じくPrimaPortaのイベントで欠席。

 

鬼頭明里

 もうラブライブ声優というより鬼滅声優のイメージがつよい。持ち曲10何曲でライブツアーをする。たしかこのライブがあったはずで欠席。

 

楠木ともり

 最年少。特にイベントとか無いけど、『イベントに出る、歌う』だけが声優の仕事ではない(当然)ので。欠席。

 

・小泉萌香

 未来ハーモニーがセトリにある時点で入れるつもり無かったかもしれません、この蟹味噌運営*4は。これも運営の闇です、言及しません。

 

 

 

3.その他

・なぜHOT STAGEに立てたのか

優しい方に色々教えて頂いたのですが、色々と奥が深いですね。

確かに『ラブライブ!』という看板はアニソン界ではトップクラスの集客力を誇るコンテンツです。現に、μ'sとAqoursは東京ドーム公演を大成功に納めましたし、Aqoursに至っては全国5ヶ所でドームツアーを開催するはずでした。(コロナで中止になりましたが)

そのような2組と比べるとまだ人気も高くなく、まだ集客力も低い虹ヶ咲がなぜHOT STAGEに立てたのでしょうか。

 

軽くですが、今の虹ヶ咲は

ライブ: 1stが武蔵野の森、2ndが東京ガーデンシアター(コロナで無観客に)でした。1stは昨年12月に行われたのですが、運営の予想を超える人気でチケット落選祭となりました(僕もその被害者)。

その後に「ラブライブ!フェス」を挟みファンを増やしたぞ!という時にコロナでしたね。

CD:1st、2nd共に3万ちょい、3rdは2万後半ぐらいでした。あとシングル「無敵級*ビリーバー」が3万6千位です。

この売上は業界内では高めとなるのですが、ラブライブシリーズで考えると低め、またTIFに参加された他の方と比較すると大分弱いです。

次に

・TIF側がラブライブ運営に参加を持ちかけ、ラ運営は売り出したい虹ヶ咲をだした

・ラ運営が出れないか打診、TIFはそれを許諾して虹ヶ咲が出てきた

 

の2択なのですが、どっちもTIFが裏切られた感でますね()。

まあ結局はTIFが「ラブライブなら」というご厚意だったと信じたい。まだ運営が¥を払った可能性は無きにしもあらずですが、『運営が一番の敵』と言われる虹ヶ咲でそれはないはず。

 

 

 

てことで、ブログ運営から

『1ヶ月更新してないよ!』と言われて急いで執筆しました。私は堕落しております。

*1:虹ヶ咲デビューアルバの各キャラのソロ曲を指す事が多い

*2:和テイストです。聴けばわかる

*3:宮下愛(cv.村上奈津美)と朝香果林(cv.久保田未夢)のユニット

*4:虹ヶ咲のメイン媒体であるスクスタを製作している会社"Klab Games"に合わせた皮肉、悪口